インド旅×ヒンディー語を学ぶ 言葉の学び方を変えてみた。すると・・・

このブログは、isが25歳で会社を辞めてからの歩き方を綴っていきます。

 

ヒンディー語と向き合い、独学を中心に、偶然の出会いと助けを受けながらすでに、3週間が経過しました。3週目は旅をしながら、単語を覚える作業を中心に勉強をしました。これまで、フレーズの暗記、読み書き、リスニング等様々なスキルを伸ばすために試行錯誤しましたが、今回は「英語で僕が感じていた単語の暗記ってつまらない」という課題を乗り越える為、ヒンディー語の単語の暗記を中心に勉強を進めました。結果、ただただ単語の暗記を無作為にするのは、つまらないし非効率。

 

そこで少し学び方を加えてみた。

ひとつの単語から、これまで使用したフレーズを利用して自分なりに文章を作成してみた。するとこれが!またおもしろい。というのも、2つもいいことがありました。

 

①フレーズに絡めることで、新しい単語の使用が簡単になる!

②文法を意識するようになる!

 

①単語1つで覚えるよりも、断然使用する頻度が増えました。

フレーズで覚えてしまうので、アウトプットの形式が出来上がっている為、比較的アウトプットの頻度が増える傾向にあります。(もちろん、会話のシーンに偏りがある為、フレーズを作成しても使用しないものもありますが、それまでに使用していたフレーズを使用するたびに、その単語も意識する為間接的にアウトプットすることが増加する気がします)

 

②単語をフレーズに変換するときに「あれ?この動詞は変形する必要があるかも」と疑問をもつようになり、そこから文法を学ぶ意欲がわくと同時に、以前学んだフレーズを基礎に学ぶため、文法の理解も早くなりました。

 

もちろんデメリットもあります。とにかく1つの単語にかける時間が長くなる。ただただ単語を暗記するよりも、暗記に時間がかかってしまいます。その為、1つの単語からフレーズを作成するときは、なるべく様々な単語を使用するように心がけ、1つの単語からより多くの単語の連想が可能になるように意識しました。一方で、暗記する単語の量を増やすために、1日に時間を決めて単語暗記の作業も並行して行いました。

 

単語を暗記することが苦手な方は、その単語のイメージを掴み、こんな状況なら、この単語をこんな言い方で表現したら「いいかも!」そんなことをイメージしてみてください。覚えた単語を1つ1つ使用できるようになると、自然と暗記していた単語も使用するようになります。

 

この経験を、どう帰国後の英語学習に役立てようか模索中です。