インド旅×ヒンディー語を学ぶ 映画館での出来事

このブログは、isが25歳で会社を辞めてからの歩き方を綴っていきます。

 

インドの映画、ボリウッド。遂に見ました。

今回見た作品は「FAN」です。

(記事は書いていたのですが、アップが遅れてしまいました。)

 

映画館の窓口で、「FAN」という映画のチケットを下さい。っと、慣れてきたヒンディー語で伝えたところ、受付のお姉さん「えっ?ヒンディー語しゃべれるの?」と驚いた表情・・・調子に乗ってすかさず「ヒンディー語勉強しているからね」と伝えると。お姉さんのスイッチがオンになり、笑顔のまま遠慮なしに高速でヒンディー語を喋る喋る。結局僕は何も分からず、撃沈。その後はゆっくり、丁寧に喋ってくれました

 

 さて、映画館と映画の内容です。映画館は高級モールの映画館だったので、日本の映画館に劣らずとても綺麗で、快適でした。椅子も座り心地がよく、リクライニングシートです。リクライニングの範囲が広く、映画の内容がわからなかった為、寝ちゃいそうでした。

 また、映画館で経験する文化の違いがまた面白い!映画上映中に、トイレ休憩があったり、食べ物のデリバリー担当が客など構わず、上映中に突然前を横切る、インド人のリアクションが大きい、文化が違うとはまさに!という感じでした。

 

  肝心の映画の内容ですが、すべてヒンディー語で私が理解できた単語は「わたし」「あなた」くらいのものです。その為、登場人物が何を言っているのかはわかりませんでした。全く。

 

何はともあれ、挑戦しなければはじまらない!この気持ちの強さは失わずに前向きに、引き続き勉強に励みます。映画が長く、途中から分からないの度が過ぎて、それでも理解しよう理解しようと頑張ってたら体調が悪くなりました。分からないってつらーい。

 

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真面目に映画の内容について書きます。

 

●映画の内容(推測)

「1人の青年(映画の俳優ファン)の生き方を描いた物語です。ある田舎町の青年は幼い頃より、映画俳優の熱狂的なファンでした。彼の人生の中心はまさに、その映画俳優です。しかし、ある事件をきっかけに、彼のその思いが徐々に曲がった方向に進んでいきます。その曲がった思いが、周囲を傷つけ始めるのです。そして、その純粋な憧れが、徐々に憎しみへと変化していくのですが・・・この作品は、ファンとしての1人の青年の生き方が、壊れていく有様を描いています。」

言葉がわからないため、要所要所のセリフが全く分からないのですが、全体のストーリーは上記のような話だと思います。たぶん。言葉がわからない分、想像が膨らみます。それはそれで、見終わった後、普段以上に考えさせられます。

 

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※映画館が入っているデリー郊外の高級モールです。日本の大型ショッピングモールと衛生環境、施設とも全く変わりません。とてもいい心地でした。