インド旅×ヒンディー語を学ぶ 初期のリスニング力の伸ばし方

このブログは、isが25歳で会社を辞めてからの歩き方を綴っていきます。

 

これまでのヒンディー語の学びから得た、役立った「初期のリスニング力」の伸ばし方を今日は真面目に書きます。今回の旅の目的は0から何かを学ぶことなので、この経験を帰国してからの語学学習に活かしていくことも重要な旅の目的です。

 

同様の会話シーンを極めろ

リスニング力を伸ばす最も早い方法が、同様の会話シーンの経験を積むことです。これは、スピーキング力と類似しているように感じます。

どういうことか?

f:id:ispro:20160624072847j:plain

無作為に異なる会話を聞くのではなく、初期においては意図的にあるシーンに限ってリスニングを行うことのほうが効果的と感じました。これはCDを使用するときも、実際に会話をするときも同様です。つまり、限られた単語やフレーズのみを聞くことに集中することで、言葉を音として理解することができるのだと思います。会話シーンを絞ることで、到達すべき段階を明確にし、学びのメリハリをもてることもメリットです。

 

だからこそ、「今」できなければならない範囲とできなくてもよい範囲を明確に区分、順位付けすることが達成感を得るには必要不可欠と考えます。この多様なシーンでのリスニング力の向上が重なり合いながら、リスニング可能なシーンが拡大することで、徐々に聞き取ることができる会話の範囲も拡大するように感じます。

 

というのが、リスニング力向上に向けた大きな枠組みです。

次にリスニング力を向上させるための、具体的な方法について考えたいと思います。

 

 ・CDの音を聞く場合には、その音を自然と話せるようになる程度まで聞きこむこと。

・実際の会話の場合には、簡単な会話の数を重ねること。

 

以上2点、ヒンディー語を学んでいて強く感じたことです。特に、実際の会話の場合には、ある程度会話の目的を意図的に操作することができると思います。(もちろん、思いがけない話題に飛ぶこともありますが)たいていの場合、「道を尋ねるシーン」「買物のシーン」「ホテルの予約をするシーン」「自己紹介」など、こちらの質問によって、相手との会話の内容を主導できます。まず、自信を付けるためにも、道が分っている場所でも、折角なので道を聞くようにしてみましょう。数を重ねるうちに、相手から出てくる言葉に聞き覚えが生じ、それが言葉の意味と関連付けられ、一層相手の話す内容が聞き取れるようになるはずです。

 

会話のシーンを重ねる、とにかく音を聞く機会を重ねていく、当たり前ですが私はそのようにして、旅中にリスニング力を上げることができました。

インド旅×ヒンディー語を学ぶ 言葉の学び方を変えてみた。すると・・・

このブログは、isが25歳で会社を辞めてからの歩き方を綴っていきます。

 

ヒンディー語と向き合い、独学を中心に、偶然の出会いと助けを受けながらすでに、3週間が経過しました。3週目は旅をしながら、単語を覚える作業を中心に勉強をしました。これまで、フレーズの暗記、読み書き、リスニング等様々なスキルを伸ばすために試行錯誤しましたが、今回は「英語で僕が感じていた単語の暗記ってつまらない」という課題を乗り越える為、ヒンディー語の単語の暗記を中心に勉強を進めました。結果、ただただ単語の暗記を無作為にするのは、つまらないし非効率。

 

そこで少し学び方を加えてみた。

ひとつの単語から、これまで使用したフレーズを利用して自分なりに文章を作成してみた。するとこれが!またおもしろい。というのも、2つもいいことがありました。

 

①フレーズに絡めることで、新しい単語の使用が簡単になる!

②文法を意識するようになる!

 

①単語1つで覚えるよりも、断然使用する頻度が増えました。

フレーズで覚えてしまうので、アウトプットの形式が出来上がっている為、比較的アウトプットの頻度が増える傾向にあります。(もちろん、会話のシーンに偏りがある為、フレーズを作成しても使用しないものもありますが、それまでに使用していたフレーズを使用するたびに、その単語も意識する為間接的にアウトプットすることが増加する気がします)

 

②単語をフレーズに変換するときに「あれ?この動詞は変形する必要があるかも」と疑問をもつようになり、そこから文法を学ぶ意欲がわくと同時に、以前学んだフレーズを基礎に学ぶため、文法の理解も早くなりました。

 

もちろんデメリットもあります。とにかく1つの単語にかける時間が長くなる。ただただ単語を暗記するよりも、暗記に時間がかかってしまいます。その為、1つの単語からフレーズを作成するときは、なるべく様々な単語を使用するように心がけ、1つの単語からより多くの単語の連想が可能になるように意識しました。一方で、暗記する単語の量を増やすために、1日に時間を決めて単語暗記の作業も並行して行いました。

 

単語を暗記することが苦手な方は、その単語のイメージを掴み、こんな状況なら、この単語をこんな言い方で表現したら「いいかも!」そんなことをイメージしてみてください。覚えた単語を1つ1つ使用できるようになると、自然と暗記していた単語も使用するようになります。

 

この経験を、どう帰国後の英語学習に役立てようか模索中です。

 

インド旅×ヒンディー語を学ぶ ストレスの絶頂(鉄道の自由席)

このブログは、isが25歳で会社を辞めてからの歩き方を綴っていきます。

 

どうしても当日に急行列車に乗らなければならないことに。指定席はもちろんない。

 

価格が最も安いからなのか、それはわからないが、臭い、狭い、暑い、好奇の眼差し、嘲笑、この場所にはストレスを育む全てが揃っていた。追い打ちをかけるように、電車は2時間以上の遅延(インドでは日常ですが)、まさに修行そのものだった。この7時間を乗り越えることができた。不思議な達成感を感じます。

(※前日までに指定席を買うことをお勧めします)

f:id:ispro:20160512114721j:plain

※私に与えられたスペースはわずかに写る↑このスペースです。

f:id:ispro:20160512115012j:plain

※これは空いているときの自由席の状況です。混雑すると携帯すら取り出せません。

 

到着駅に降りたとき、電車を降りる強引さが少しだけインド人ぽくなっている自分に気が付いた。その車中で、良い精神的な教訓を得ました。先に結論だけ・・・

 

馬鹿にされ、指を鳴らされ、「ネーパリー」「ジャーパ二ー」と笑われても、おれは無視する!

毅然とした態度を失わない。

「関わらないと決めて、無視する」そう決めたとき、自然と気持ちが楽になりました。

 

そんな車中、数人のインド人に話しかけられました。満員電車並の混雑具合にもかかわらず、数人のインド人は床に座ったり、寝たりと、周囲の状況におかまいなし。それが拍車をかけて、立っている人は密着状態。こんな状況でしたので、その中に1人ちょっと変わった人間がいれば、話しかける人もでてきます。英語が分らない人が多いようで、基本的にヒンディー語で話しかけてきてくれます。わかる範囲でヒンディー語で返答をすると、みんな驚いて笑います。そんな状況が長くは続きませんでした・・・

 

その会話を見ていた、一部のインド人の集団が何やらこちらを見て、笑っています。いつものことなので無視すると、今度はこちらに近づいてきて、耳元で指を鳴らしてきます。これも無視、するとさらに「チャイニーズ」「ネーパリー」(ネパール人)と指さしながら何やら笑っています。1人がこちらに近づいてきて、「どこから来たの?」と質問してきました。「日本から」と伝えると、更に何やら質問してきますが、その質問は理解できるものではありませんでした。そうこうするうちに、彼は集団に戻りました。すると今度は、「ジャーパニー」「ジャーパニー」と笑いながら連呼してきます。あからさまに彼らは、嫌な感じです。(もしかすると、話がしたかったのかもしれませんが。)

 

なぜ彼らが、そうしているのか、正確なことはわかりませんが、確かに言葉の節々に苛立たせる何かがありました。電車の環境も相まって余計に苛立ちました。ですので、彼らがその後何をしてきても毅然とした態度で、はっきりわかるように無視しました。すると徐々に彼らの反応が薄れていきます。最終的に、彼らの好奇心は別のものに向いたようです。

 

 考えてみれば、インド人の中に1人日本人がいれば、そちらに注意を惹かれることは当たり前です。それに対して、好意・親切心をもって接してくれる人もいれば、悪意・嘲笑の目を向けて企みをもった人も、無関心で接してくれない人もいます。すべての人が好意をもって接してくれるわけがありません。すべての人が、私がこうあって欲しいと思う人でないのは当たり前です。同様に、私が全てのひとに理解されることも不可能なのだと思いました。

 ネガティブな経験から、ストレスを受けて、エネルギーを失うのは本当にもったいない。どこでも、それはインドに限らず日本でも、変わったことをしていれば、似たようなことはあります。周囲から嫌なことを言われても、負けないで前に進む強さ、インドで教えられました。電車の自由席も悪くないかな~と、今は思います。

 

 

インド旅×ヒンディー語を学ぶ ミミズ文字で名前を書いて気が付いた

このブログは、isが25歳で会社を辞めてからの歩き方を綴っていきます。

 

確かにできることが増えている

それを感じるほどもっとできる気がする

名前が書けた!それだけなのに。

 

f:id:ispro:20160512175818j:plain

 

デーヴァナーガリー文字(ミミズみたいな文字)で名前かけました。

学ぶ過程で大きな山場を越えた気がします。

はあ?名前が書けてなにか意味ある?

っていわれると、自信をもってあるよって言えます。

 

デーヴァナーガリー文字、初見時には「正直これは1か月中に取り組むのは無理!」と思いました。なので、会話に注力して逃げてきたのですが、文法の勉強に移行するにつれて立ち向かわなければならなくなりました。結果から言いますと、「無理!」と思っていたことを乗り越えられた経験が、大きな自信を与えてくれたと同時に、発音や読み書きのスキルの面でも急速な進歩が実感できました。

 

無理!できない!課題こそ乗り越える価値があった

 

新しいことを学び始めて、その過程で得るものが少しづつ増えています。同時に、できることが増え、今以上に更に何かできる気がしてきます。確かに傍からみると少し珍しい文字で自分の名前が書けるようになっただけだと思うのですが、こういう些細な「できないと思っていたことが→できるようになる経験」を噛みしめることで、更に次の段階に進むエネルギーが湧いてきます。名前が書けるようになることから得たものは貴重だった!無理って思った時こそ、踏ん張りどころだ。

インド旅×ヒンディー語を学ぶ シムラーで学ぶ。問題集の上を歩いているようだ(100時間学び続けた先に何があるのか)

このブログは、isが25歳で会社を辞めてからの歩き方を綴っていきます。

 

問題を解決する力こそ学力!

 

ヒンディー語をテキストで学ぶうちに、使用できるフレーズも200近くなり、縁がありヒンディー語のできるオカPさんと出会い、ゲストハウスのインド人にもヒンディー語を教えてもらいながら、なんとか前に進んでいます。不思議とヒンディー語を勉強していると、人の輪が広がっていく気がします。そしてその出会いがさらに大きな出会いを創ってくれているような・・・

 

さて、今日は北インドの山間の街、シムラーに来ています。人も穏やかで、とてもすごしやすい街です。なんといっても、英語が通じにくい絶好の環境です。まさに、これまでのヒンディー語が試される。ワクワクします。

 

f:id:ispro:20160512113129j:plain

※山間に位置するシムラーは、4月でも朝夕は半袖で外を歩くには肌寒さを感じる気候でした。バスターミナルが新旧と分かれております。長距離バスは新バスターミナルに到着するためそこから、市街地に近い旧バスターミナルに移動する必要があります。新旧バスターミナルを行き来するローカルバスがあるのでそのばすに乗り換えて下さい。旧バスターミナルで降りると、バスターミナル傍に陸橋があります。その陸橋は市街地に繋がる坂道に繋がっていますので、陸橋を渡り細く入り組んだ道を上へ上へ登り続けてください。すると中心部に到着します。

 

早速問題が発生しました。予定していたバスターミナルではない場所で、バスが停車。そこから、別のバスに乗って目的地まで移動しなければならないという、ミッションです。最高の状況です、こういう問題が間違いなく成長には必要と自分に言い聞かせて。問題を解決しましょう!

 

5人くらいのインド人に話しかけて、なんとなくバスが出発する場所は分りましたが、どのバスに乗るかまでは分らず、座っているおじいちゃんに話しかけます。たいてい最初は無視されますが、根気強く聞くと、逃げることもなく、意外と親身になってくれます。ヒンディー語が通じるまで、何度も何度も、同じことを少し発音を変えながら、繰り返し、繰り返し伝えます。すると!おじいちゃんとの会話の中で、このバスかな?とおじいちゃんの身振り手振り、言葉の中で聞き覚えのある単語を組み合わせて推測します。そして、的を絞りバスに乗り込みます。

 

あとは切符売りの乗務員に答え合わせすると、本日はなんと一発で大正解!!

 

これまでは、大きく外れて、更に別の場所で迷子になることもあったのですが、何度も同じことを経験しているうちに、相手の話がすこしづつ正確に理解できるようになってきました。特に、道を尋ねるシーンは、最も多く経験をしてきています。その経験から学んだことで、これまで解決できなかった問題が解決できるようになる瞬間、やっぱり達成感が大きい。そして、もっと学びたいと思う。

知識が力になる瞬間。

f:id:ispro:20160512113327j:plain

 

 

どうすれば、帰国後、この知識を組み合わせながら、より実生活に近い問題解決を経験させることができるのか。この瞬間を小さな環境の中で創り、鍛えられるだろうか。と考えながら、ヒンディー語を次は読めるようになるために、読み書きの勉強も続けていきます。

インド旅×ヒンディー語を学ぶ 会話シーンを想定した学びの必要性(100時間学び続けた先に何があるのか)

このブログは、isが25歳で会社を辞めてからの歩き方を綴っていきます。

 

ヒンディー語だけで旅しようとしたら、最初から失敗しました。

 

電車で隣に座った人が、英語を流暢に話すインド人紳士で、旅を初めて1時間でチャレンジ失敗です。けれど得たものも大きかった。「ヒンディー語を学んでいます」と伝えてから、ぐっと相手の関心が自分に引き寄せられる!おじさんも間違いなく喜んでいる内心「お!?こいつまさかヒンディーしゃべれんのか?う、嬉しい。」っという感じでしょうか。そしてその後、ヒンディー語を英語交じりで教えてくれて、のどかな時間を過ごせました。

 

この経験から学んだことを忘れないようにメモしておきます。

 

改めて、会話は相手ありきの行為なのだと気づきました。もちろん、ヒンディー語を使用できて救われることはよくあるんですけど、特にヒンディー語を使用していることが大切ではなくて、相手に「あっこいつおもしろそうだな!」という感情を与えられるかどうかが、問われている気がします。特に、見ず知らずの人との会話は尚更です。なので、その後の言葉は何語でも意思疎通ができれば問題ない!最初だけヒンディー語しゃべれれば、相手は「おお!」っと感じるのかもしれません。

 

別にヒンディーしか通じない田舎は、ヒンディー語を話して、そうじゃない状況では別の言語を使ったり、ジェスチャーだったり、どうすれば通じるか考えればいいだけの事なのに…頑張りすぎて空回りして、頭が固くなって言葉を使うことを目的化してしまっていました。

 

雑談をヒンディー語でしたければ、もっとレベルを上げるしかない‼‼‼

どうやってか?

それは雑談から、強く感じた次の課題を解決することです。

言葉の壁は会話のシーンが変わることで必要とされる単語が大きく変わることにあるような気がします。会話のシーンが変化することで、また新しい壁にぶつかります。原因は、言葉が通じないのではなく、その会話のシーンで必要とされる単語力が不足していることなのではないでしょうか。

 

 移動のとき、食事のとき、ホテルを予約するとき、自己紹介のとき、きっとある程度その中で使用する単語は決まっていて、だから移動ができても、ホテルの予約はできなくて、このシーンを乗り越えることができても、雑談ができない状況が生まれてしまいます。会話の幅を広げるためには、様々なシーンを想像し、そのシーンでの会話の機会を経験しながら、徐々に語彙を増やしていくほうが効率的なはずです。

 

コレ!英語も一緒なのではないでしょうか?100個の単語を闇雲に暗記するくらいなら、自分が置かれる状況に即したフレーズを10個覚える方が、旅する上では役立ちます。

 

f:id:ispro:20160512112853j:plain

 

この経験を、日本に戻ったら英語の勉強にうまくリンクさせていけそうです。いつか人に何かを教えるときに、教えていることがどのような状況で役立つかリンクさせながら、学びを楽しんでいきたいです。かれこれ、ヒンディー語を勉強して10日以上が経過していますが、得るものが多い。

帰国して教育に携わる際には、英語を読むことはもちろん、海外に出て困らない程度の英語力を生徒たちに身に付けてもらえる気がします。そして語学だけにとどまらず、様々な力を伸ばすためには、未知の領域の経験を増やすことが重要なのかな、と漠然と感じました。そんな経験を多く提供できるような環境づくりをしていきたい。

 

 

インド旅×ヒンディー語を学ぶ インド人が笑顔になるヒンディー語フレーズ

このブログは、isが25歳で会社を辞めてからの歩き方を綴っていきます。

 

ヒンディー語の使用したフレーズが100突破したら…

更なる課題が明確になるとともに、確かにインド人の笑顔や旅の快適さが増えている

 

インド人が笑う

なんだかこっちまで嬉しくなった、なぜかわからないけど。

 

f:id:ispro:20160512110414j:plain

 

あと少しでインドに入国してから1週間が経過します。

当初は、金を貪るように付き纏ってきた来ていた彼ら、そんな厳しい環境で繰り広げられる散歩、毎日のフレーズの暗記とインド人との戦いを繰り返し、ヒンディー語を必死に学んでいます。使用できるフレーズが100を突破した中で見えてきたことを今日は綴ります。

 

確かに俺のヒンディー語あいつらの心を変えている。英語での会話では見えなかった表情が、インド人の顔からこぼれ落ちている。あいつらの心がわずかに動いた。間違いない!というより俺が動かしている。恐らく心の中は「おお、お前、なんでだよ?それはヒンディー語じゃねーか…」苦笑いみたいな感じでしょうか?その瞬間に「ヒンディー語勉強してるんだよ」って付け加えたら、改心の一撃です!本心はよくわかりませんが、とても嬉しい。嬉しすぎる!!

 

ありがとうヒンディー語、これが力か!

 

以上、感想。

 

下記、会話に関して分析したMEMOです。まず、初期段階において会話が発生するシーンは2つに分けられるということです。

 

1.(見ず知らずの)相手から自分へ

最初のころはまさに「相手から」発生する機会が多かったように感じます。

1の場合、ある程度パターンに偏りがある為、慣れてしまうと対応しやすい印象です。

例えば…道を歩いているときによくある反応です。

 

相手:「乗り物に乗らないか」「これ買ってくれ」

私 :「歩く(パェダル)」「要らないよ(イェ ナヒンチャーヒエ)」 

 

1のパターンは、ある程度対応ができるようになりました。そして、1に対応ができる中で、不要な客引きによるストレスをほぼ0にできました。同時に2の課題も見えてきました。

 

2.自分から見ず知らずの人へ

最近は1の表現以上に、自分から話しかけるようになるために、表現を増やしています。1に比べて、表現が長文になる傾向があり、相手の反応に対して、更に反応するため会話も比較的長くなり苦戦しています。特に,相手の言葉を理解できずに、笑顔で終わらせることも多々あります。けれど、1よりも確かにインド人と仲良くなれています。

 

今日は文法事項を中心に学び、100フレーズを更に応用できるように、かつ会話内容をもう少し増やせるように勉強します。そして明日からは1週間ヒンディー語だけで、北インドの旅をします。

 

おまけ:笑顔をひきだす簡単なフレーズ

 

・ナマスカール(丁寧な挨拶)

・メン ジャーパーニー フーン(私は日本人です)

・アープカ シュブ ナーム (あなたのお名前は?)

・メーラ ナーム 〇〇 へェ (私の名前は〇〇です)

・シュークリヤ (ありがとう)

 

※注意※ 私が覚えたものを私が覚えた音で書いているものもあります。

正しくは路上で使って確かめてください。